マイルをためる観点での、ふるさと納税は下記の3パターンくらいになります。
1万円分を寄付した場合はこんなかんじです。
1.ハピタス → 「楽天市場のふるさと納税」で寄付
※楽天ゴールドカードで決済
※楽天ゴールドカードで決済
①ハピタスで10,000円の1%のポイント=100ポイント=90マイル
②楽天ポイントが500ポイント=250マイル
合計で340マイル
2.「ANAのふるさと納税」で寄付
※10マイルコースのANAカードで決済
※10マイルコースのANAカードで決済
①ふるさと納税分で100マイル
②カード利用分で100マイル
合計で200マイル
3.ハピタス → 「ふるなび」で寄付
※10マイルコースのANAカードで決済
※10マイルコースのANAカードで決済
①ハピタスで100ポイント=90マイル
②カード利用分で100マイル
合計で190マイル
比較すると楽天市場でのふるさと納税が一番マイル効率はよいですが、すこし待ってください。ふるさと納税の最大のメリットである返礼品の観点で考えれば上記の3パターンにしぼってしまうのは得策ではありません。
返礼品分をポイントの原資と考える
上記の例からわかるように1万円の寄付でたまるマイルはせいぜい340マイルです。楽天市場でちょうどよい返礼品を見つけることができればよいのですが、マイル還元率にこだわりすぎて無理に楽天市場で探そうとすると少々気が重くなります。
- 日常で必需品かつ腐りにくいもの
- 買おうと思っていたもの
が返礼品であれば、ポイントやマイルがつかなくても、使うはずだった金額分でポイントサイトの商品モニターを実施すれば、1万円の寄付で数千マイルを稼ぐことができます。
例えばですが、1万円の寄付で20Kg分のお米がもらえたりします。20Kgの米を買おうと思うと、銘柄にもよりますが1万円近くする場合もあります。その1万円分で還元率のよい商品モニターをすれば4000マイルくらいにはなります。
やや強引な発想ではありますが、楽天・ANA・ふるなびで、良い返礼品が見つからない時の考え方の一つとしては有効かと思います。
(おまけ)ふるさと納税とは
わかりやすい説明は下記のサイトを参照してください
↓↓
総務省:ふるさと納税ポータルサイト